跡地(暫定)

さてと、どうすっかなこのブログ

負けて当然ではあったんだよ

KBMとの死闘に全てを出し尽くしたDFMは、続くノックアウトステージ、EDGにウソのようにボロ負けした……



って雰囲気ですら有るんだけど、地区大会で頑張ったら全国でクソ強チームにボコられたよ壁はやっぱり高いねでしかないことは忘れてはいけないんだけどね。
いい夢だった。
夢を見せてもらえてよかった

DFMがノックアップステージ進出だと?

言葉が見つからない。
時代が変わった。
日本鯖は名実ともにLoLプレイヤー達が切磋琢磨している鯖になったし、日本のLoLプレイヤーは世界と戦える選手ってことになった。
WCSは負けて当然の思い出づくりじゃなくなった。
最後なんてスコア7-0だ。
カウンターを意識しすぎたKBM二戦目のピックから自分たちの得意を見せつけたタイブレークのピックが効いたんだろうか。
昨日DFM側がC9にやってみせた終盤戦で輝くシン・ジャオの動きを今日はC9に完璧にやり返されて、じゃあもうDFMは何使えばいいんだってなりそうな所からこの盛り返しだ。
凄いぜ。
連戦でDFMの方が少し不利なはずなんだ。
それで勝った。
正直自分はLoLなんて全然詳しくないから凄い凄いしか言えない。
でもとにかく凄いとだけは言いたい。
凄い
(語彙力消失)

今日見たアニメ:あかねさす少女 第1話「4時44分の儀式」

まさかこういうジャンルだったとは。

夏色キセキ』みたいな奴だと思ってたがこういう系か。
とはいえ公式サイトで発表されていたソシャゲの存在がある意味ネタバレだった訳だが。
あれが無かったら自分の情報収集の範囲では完全に不意打ちだった。
よく見ると1話のあらすじにいろいろ乗ってるんだけどね。




視聴継続についてはまだ様子見で。
鉱石ラジオとか伊藤賢治とか桂正和とか、全体的にやや古めかしい所が売りっぽいけど物語の作りはどうなるんだろう。
古き良き(?)青春ジュブナイル学園異能の文化に今風の美少女動物園を足した感じだとすると、最近でいうと刀使ノ巫女みたいな作風になるのかな。
コンセプトはリッチだけどその分全体としては案外地味めな作品になりそうではあるが果たして。
安牌って良い方はできるので、視聴継続は他のアニメ次第。
(多分これしばらくは大部分のアニメに対して言うことになるな)

今日見たアニメ「LoL WCS DFMvsKBM」

LOLの試合の感想です
昨日、「久しぶりにブログに戻ったけど、とりあえず明日からはアニメの感想でも書くかー」と言っておいて、いきなりアニメでもなんでもない。
でもまあまだ今期アニメも始まってないし、前期アニメの感想を丁寧に書こうと思ったら長くなるし、仕方ないよね。


さて、LoL WCS DFMvsKBMとは簡単に言えば

リーグ・オブ・レジェンドというゲームの
ワールド・チャンピオンシップにおける
日本チームDetonatioN FocusMe

ブラジルチームKaBuM! e-Sports
による試合である。

そしてその試合で日本チームであるDFMは勝利した。

相手チームの攻めっけばかりの滅茶苦茶な動きに助けられたり、自分達がミスをして追い詰められたり、そういう全体には大味ではあるけど動きがあって盛り上がりどころが多い試合を通して、日本チームが勝利した。
言ってしまえば高校野球の乱打戦みたいな内容だったが、世界レベルで見てしまえば決して上手いとは言えないチーム同士が(もちろんこれはメジャーリーガーと比べれば甲子園優勝校であってもお子様に見えるといった意味だ。)丁寧に丁寧にお互いにミスを待つような試合よりはずっといい。
かなり、楽しめた。
でもこの興奮は日本チームが世界に通用するようになったことに対する驚きが大きいよ。
だって今1勝0敗だよ?
まあこのあとC9っていうNAのチーム(超強い。でもちょっと間抜けだから10回やれば1回は勝てそうに思えちゃうけど、50回ぐらいやってようやく1度勝てるかも怪しい気がする)に勝てなくて1-1になるだろうけど、それでも1-1だよ?
すげーじゃん。
3年前なんて日本にサーバーもなかったんだよ?
そしてあの頃は世界大会で本当にボロボロに負けてた。
そこから3年してここまで来たんだ。


ここから先はLoLのこともLJLの事もe-sportsの事も詳しくない人間の独り言だ。

はっきり言うけど日本は世界から見ると弱い。
そしてDFMはその世界で弱い日本チームの象徴だった。
3年前のIWCI(世界大会のオマケ枠を選ぶためにあんまり強くない国の上位チームを集めた大会)で1勝5敗でボロボロになって帰ってきたのは今でも記憶に新しい。
DFMは日本の中では強いチームだった。
いつしかDFMが強いという事自体が日本の弱さの象徴みたいになっていた。
そのDFMとライバルとなっていたのがRPG Rampageだ。
活躍した時期の関係もあるがRPGはDFMよりはちょっとだけ世界で活躍していた。
だから皆RPGを応援していた。
そんな中でRPGはあるときPGM PENTAGRAMとして生まれ変わった。
LoLのPENTAGRAM、e-sportsに興味がある人、ネットニュースに詳しい人ならLoLには興味があまりなくてもこの名前を覚えているかも知れない。
そう、在留カード事件のPENTAGRAMだ。
気づけば悪の枢軸扱いになったPENTAGRAM、それを打ち倒す側になったDFM。
ヒールとベビーフェイスは完全に入れ替わった。
それを言うならベビーフェイスになるのはUSG Unsold Stuff Gamingだろってツッコミはまあこの際置いておこう。
そしてLJL2018においてPGMは打ち負かされ、USGとDFMの2大ヒーローの戦いの中でDFMは再び日本の頂点に返り咲いた。
PGMという圧倒的ヒールの登場から始まる物語によって、結果としてDFMは日本の代表として瑞々しさを取り戻した。
そんなDFMが世界に挑み。
見事、勝利した。
DFMvsKBMとはそういう物語なんだ。
これはもう。
アニメだよ。

※追記 まかさのC9相手に善戦かよ……本当に10回やれば1回勝てちゃう感じだったぞ……

嘘やろ?
C9相手に「勝てたかも知れない」試合してるんだけど……
なんだこれは……俺は夢を見ているのか?
単に相手が舐めプしてただけって可能性もあるだろうけど、それでもあのまま勝てた可能性あったな。
ドリアンに催眠術かけられていた加藤清澄だってこんな妄想しないぞってぐらい上手く行ってたぞ。
最後には、まるで夢から醒めたように一瞬で全てが終わったが……あの夢を見れた時点で日本的には勝利だよ。
いい夢だった……。
本当に。

帰ってきた。やりたいことはまだないけど。

しばらく増田で活動していたんだけど、ちょっと方向性を見失ってきたのでこちらで何か書くかも。
しばらくはその日見たアニメの感想でも書こうかな。
当面はギガに優しい文字ばかりのブログになるかと思う。

アニメ版HUNTER×HUNTER 最後まで大地を踏みしめ続けていた

 新HUNTER×HUNTERが昨日(一昨日の深夜)遂に最終回になりました。選挙・アルカ編を先週までに1クールでやって、ラストはジンとゴンが世界樹で語り合うお話。HUNTER×HUNTERの物語における出発点が「ゴンがジンに会うためにハンターを目指す」だったので、それが達成された所で終わるのは作品的にかなりキリがいいですね。単に暗黒大陸編がアニメ数話分しかまだ連載されてないだけではあるのですが。
 さて、新ハンタと言えばずっと変わらないOP。今までずっとOPで大地を踏みしめ続けていた日テレ版ハンタも最終回はOP無し。タイトルロゴが出てくるだけの静かな始まりかたでした。それを見て今まで147回踏みしめられていた大地もようやく踏み固められていたのかと思って安心していたのですが……。番組が終わる5分ほど前の時間にそれは流れだしました。最終回の定番「OPを流しながらのエピローグ」、それもフルバージョンです。5分ほどの時間をかけてじっくりと踏みしめられる大地。今まで長く聞いてきただけあって番組が終わることを改めて感じさせてくれるのはいいんですが、やはり「最後までやり続けたことに果たしてどんな意味があったのだろうか?」と考えてしまいました。確かに長かったこの番組の終わりってのを感じて感慨深くはあったんですけどね。
 大地を踏みしめながら始まり、大地を踏みしめながら終わる。それが日テレ版HUNTER×HUNTERだったのです。


 f:id:tanmeso:20140925225458j:plain
 OPが流れ終わったあとの止め絵。これをバックにジンが「道草を楽しめ 大いにな 欲しい物より大切なモノがきっとそっちに転がってる」と言って最終回は終わり。このセリフ、かって僕らが富樫に抱いていたイメージ(仕事もせずに遊んでばっかりなダメ人間)にピッタリだ……。今は腰痛で大変そうだから遊んでるなとか仕事しろとか言えないけど。

地球温暖化を防ぐことばかりが叫ばれている不思議

 ニュースの世界で地球温暖化はいつも悪者として扱われている。そこではデメリットばかりが上げられてメリットの話は一切なし。防止する努力ばかりが語られ、温暖化のメリットを上手く享受しながらデメリットを減らしていく方法を考えるのは完全に後回しだ。
 正直謎でしか無い。車のチェーンやストーブといった世界が暖かくなると売上が落ちる業界の人間が政治家に金を渡してでもいるんじゃないかと疑ってしまう。